提案書・見積書のチェック事項

価格と納期以外にチェックすべきポイントは?

システム開発会社に何らかのシステム化を相談すると、通常はシステム化の提案書を作成してくれるはずです。ここではその提案書のチェックポイントを御紹介します。

もし受け取った提案書に以下が明記されていない場合は、個別に確認されることをお勧めします。

ポイント1 「何をどこまで開発するか」が明記されているか

提案書/見積書では、具体的な画面や機能が一覧形式で きちんと列挙してあり、その内容説明も一緒に明記されているのが 正しい提案書/見積書です。 システムの目標や効果だけをうたって、機能や画面の一覧がない見積は どこまで作るのかがその後の交渉で決まることになってしまいます。

ポイント2 作成される設計書の内容が明記されているか

具体的にどのような設計書が作成されるのかが明記されているかは大切です。
例えばデータベース関連の設計書1つとっても、テーブル関連図(ER図)、テーブル設計書、テーブル項目設計書など、具体的に明記されていることが望ましいです。

ポイント3 ソースコードが納品物件に明記されているか

ソースコードが納品されない場合、その後の仕様変更の自由度がなくなってしまいます。ソースコードの納品は必ず要求すべきです。

ポイント4 瑕疵担保責任期間は十分か

瑕疵(かし)担保責任期間とは、システムに誤りがあった時にプログラムの無償修正を約束する期間のことです。
瑕疵担保責任期間は1年間が一般的です。3ヵ月や半年と書かれている場合は注意するとよいでしょう。

ポイント5 見積作業範囲が明記されているか

サーバーの環境構築や、バックアップ手法の確立、マニュアルの作成などシステムには開発以外の作業が多数存在します。
どの作業までが見積に含まれているのかはきちんと明記されているべきです。

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